多汗症で困っている私は【脇汗】を減らすために、ありとあらゆる事を試してみています!!
脇汗に保冷剤をはさんだら「汗が出にくくなるんじゃない?」と思いたったので
さっそくワキに挟んでみることにしました!
「凍ったものを挟むんだから、何もしないより汗が出にくいのは当たり前!」
と勝手に信じて(;^ω^)試してみました!!
脇汗に保冷剤を挟んで脇汗が止まるか試してみたよ
保冷剤を挟むのは良いアイデアだとしても、保冷剤が溶けたら服が濡れるんじゃないかな?・・・
保冷剤が溶けて服が濡れたら、それはそれで汗じみに見えちゃうかも?(;^ω^)
・・・と思いつつ、とりあえず挟んでみることにしました。
そのまま挟んだら溶けた保冷剤で服がべちゃべちゃに濡れてしまった
まずは保冷剤をそのままくるんで通勤中にワキに挟んでみました。
保冷剤自体が硬く固まるタイプだったせいか、挟んだ瞬間からちょっと痛かったです。
そして通勤中は、当然だけどちょっとずつ保冷剤が溶けて行きますよね。
だからある程度溶けた頃には、服の脇部分がべちゃべちゃに濡れてしまいました~。。。
冷たい保冷剤を挟んだんだから確かに汗は出にくくなりましたよ^^
でも溶けて濡れてしまった服は、まるで汗じみみたいに見えるんですよね(;^ω^)
脇汗に保冷剤をそのまま挟むのは失敗に終わりました・・・
ミニタオルで保冷剤をくるんでワキに挟んでみた
次はミニタオルで保冷剤をくるんでワキに挟んでみました。
包み方はお好みで。
あまり分厚くならないようにくるむのがいいですね。
ミニタオルで包むと、そのまま挟んで痛かったワキが痛くありません!
溶けた保冷材の水分をタオルが吸い取ってくれるので、すぐ服が濡れてしまうことはありませんでした。
(長時間挟みたい場合はタオルも保冷剤も途中で取り換えてください)
でも、保冷材の冷たさが皮膚に伝わりにくくて「わー冷たい!」とはあまり感じられませんでした。
時間が経つとじんわり冷たさは感じました。
脇汗がタオルに吸い取られてるのか?
それとも保冷剤のおかげで汗が出にくくなってるのか?
よく分かりませんでしたが、何もしてないよりは脇汗はましになりました^^
薄いハンカチでくるんでみた
夏は特に保冷剤を挟んで即!冷たいと感じたいと思ったので、
薄いハンカチに保冷剤をはさんでみました。
ハンカチはこのようなよくある薄い生地のハンカチを使いました。
これは多少厚みが出るようにくるまないと水分を吸い取れないかも?と思ったので、
↓下の画像のような包み方にしました。
分かりやすいようにこの画像↓は服の上から挟んで撮影しましたが、実際は服の中(下)に挟みました。
薄手のハンカチを使って保冷剤をくるんで脇汗に挟んでみたら、
脇の皮膚は痛くないし、挟んだ瞬間に「冷たい!」と感じることが出来ました。
気持ちイイです!!
しかも、溶けた保冷材の水分をちゃんと吸ってくれました!
保冷剤にはメリットもデメリットも両方あった
今回は脇汗を減らすためにこのような実験をしました。
・そのまま挟む
・ミニタオルにくるんで挟む
・薄手のハンカチで包んで挟む
保冷剤で脇を冷却するメリット
確かに保冷剤をワキに挟んだら(その時だけ限定で)脇汗は気にならなくなりました!!
しかも保冷剤はどの家庭でも冷凍庫に入っています。
これだけ見ればメリットばっかりに思えるかも?
保冷剤をワキに挟んだら意外に早く溶けてしまった
でも!これには問題がありました(;^ω^)
仕事など一日中外出している間中、ずっと保冷剤を挟んでるわけにはいきませんよね。
私の実験では、ワキに挟める小さい保冷剤は大体2~3時間ぐらいでほとんど溶けてしまいました。
保冷剤は溶けてしまうのがデメリット・・・これは当たり前ですね。
2~3時間で溶けてしまうのはちょっと早いようにも感じますが、
このような理由があったからだと思います。↓
・ワキをぎゅっと締めて保冷剤が落ちないようにしていたせい体温がこもっていた。
2~3時間ごとに保冷剤を取り換えたり、保冷剤をタオルで包みなおしたりなんて、しょっちゅうそんな事やってられません(;^ω^)
保冷剤をワキに挟むよりもピタリと汗が止まる制汗剤がオススメ!
私はあまりにもすごすぎる脇汗の量に悩んで、ありとあらゆる脇汗対策をやってきました。
ワキにタオルを挟んでみたり、皮膚科で保険適用の塗り薬を処方してもらったり、
今回のように保冷剤をはさんだり・・・
でもどれも脇汗が止まることは無かったんです。
今となればなんでもっと早く前から噂に聞いてた制汗剤を使わなかったんだーーー!と思うばかり(;^ω^)
実際に使ってみてピタリと脇汗が止まった制汗剤についてはこちらの記事をどうぞ↓
※要注意):ちなみにこの制汗剤、皮膚科でも買うことが出来ますが、皮膚科のぼったくり?価格にびっくりしました(;^ω^)