この記事では手汗の多さに困っている人に向けて、
汗を抑える効果が大いに期待できる【塩化アルミニウム】についてまとめました。
手汗で困っている人は意外と多いんですよね。
日常生活や仕事にも大きい影響があるようです。
【手汗の悩み】一般の制汗剤より期待できる塩化アルミニウム
手汗の症状が重い場合はしたたり落ちる程の発汗がみられたり、
手足はいつも湿っていて指先が冷たく、紫色になってしまうことも!
芸能人の中には手術した方もいるほど、その悩みは深いものです。
でも手術って大変すぎるし怖いですよね。
自分で出来ることは何かあるのかな?
塩化アルミニウムとは
塩化アルミニウムで手汗を抑える効果が期待できる
そこで今回ご紹介するのが、
発汗を抑える高い効果が期待できる、塗る【塩化アルミニウム】です。
別名・アルミニウムヒドロキシクロライドと言います^^
塩化アルミニウム液は、汗を出す管の細胞に働きかけて、
汗の管を閉じることで発汗が減ります。
簡単に言えば、汗が出る入り口にフタをするようなものって言えばいいかな♡
皮膚科学会も多汗症に一般制汗剤より塩化アルミニウムを推奨
日本皮膚科学会の発性局所多汗症診療ガイドラインでも
手のひらや足の裏は塩化アルミニウム20-50%溶液を塗ることが推奨されているんだって!
でも一般に皮膚科では20%溶液を勧めることが多いみたいよ!
濃度が高い方が治療効果は強いのですが、
濃度が高ければ高いほどかぶれやすくなります。
その濃度は大変低いものです。
ここが皮膚科で推奨している20-50%溶液とは大きく違う点です。※例えばオドレミストは塩化アルミニウム13%で、
皮膚科学会が推奨する20%以下なので効果も低いですね。
また昔から良く使われているオドレミンに至っては、HPに塩化アルミニウムが使われていることは表示がありますがその割合が何%かは記載すらありません。
■2021年6月24日追記■オドレミンの塩化アルミニウム濃度は13%でした!
日本皮膚科学会の発性局所多汗症診療ガイドライン推奨の手のひらや足の裏は塩化アルミニウム20-50%溶液には達していないので、
効き目を感じにくい人も多いかもしれません。
塩化アルミニウムについては、
しっかりとエビデンスのある多汗症の治療方法でもあるということです。
ただ、この塩化アルミニウムで手汗を抑えることが出来るのは
主に手汗の度合いが軽い人のようです。(重度の場合は手術も視野に)
でも自分の手汗が軽いか重いか、はたまた中程度なのかって
自分で判断できませんよね。
けれど病院に行く手間や時間を考えるとめんどくさかったりもしますよね。
実は私もその一人です(;^ω^)お手軽簡単なのが一番好きです♡
【手汗に】通院無しで手軽に試せる塩化アルミニウム
そんな時はとても評判がイイ夜塗るだけで翌日手足サラサラが持続する【デトランスα】を気軽に試してみるのもいいですね。
手足用の【デトランスα】を使って効果を感じることが出来れば、
あなたの手汗の程度は、多分軽いんじゃないかな~ってことも同時にわかりますネ!
病院に行くより簡単で手軽ね!
※塩化アルミニウム水溶液の使い方は、全然難しくありません。
その方法については、コチラの記事にまとめていますのでご覧になってくださいね。↓